2011-01-01から1年間の記事一覧

第三舞台「深呼吸する惑星」

第三舞台封印解除そして解散公演・・・行ってきました。紀伊國屋ホール。

YAMAZAKI MASAYOSHI STANDING TOUR 2011

うわーーっ!!!まさよしサイコーだぁぁぁぁ!!!! というわけで、山崎まさよしさんのスタンディング。スタンディングって久しぶりだなぁ…と思いながら行ってきました。ZeppTokyo。 整理番号が1000番台という恐ろしく遅い番号だったのですが、まさよしフ…

『初陣―隠蔽捜査3.5―』今野敏

舞台を観て、ふと思い出して調べてみたら、その後シリーズが出ていたので、図書館で借りて読みました。これは、伊丹の視点に立って今までのいろんな事件が短編で綴られておりました。これを読むと、伊丹にとっての竜崎の存在は大きいなぁ・・・。今までは同…

KEN HIRAI Live Tour 2011 「JAPANESE SINGER」

2週連続のさいたまスーパーアリーナ。出張帰りにギリギリ間に合いました。 登場からの1曲は「あれ…調子が…悪い…?」と不安に思ったりもしましたが、やはり平井さんちの堅ちゃん。素敵過ぎる。うますぎ。うっとり聞き入っちゃうよね。もう。感動しきりですよ…

『おまえさん』(上)(下)宮部みゆき

痒み止めの新薬「王疹膏」を売り出していた瓶屋の主人、新兵衛が斬り殺された。本所深川の同心・平四郎は、将来を嘱望される同心の信之輔と調べに乗り出す。検分にやってきた八丁堀の変わり者"ご隠居"源右衛門"はその斬り口が少し前に見つかった身元不明の亡…

FUKUYAMA MASAHARU WE'RE BROS.TOUR 2011 THE LIVE BANG!!

3月17日のライブの振替公演で、さいたまスーパーアリーナに行ってきました。 大きな大きなスーパーアリーナでしたが、スタンドの前の方で裸眼で福山さんを確認できる座席で楽しく拝見させてもらいました。 毎回毎回、福山さんに対する予習をしていかなくて、…

『3652』伊坂幸太郎

伊坂幸太郎さんが10年間、あちこちで書いたエッセイをまとめたものです。エッセイの中に現在の伊坂さんが注釈を付けているのもなかなか興味深い。 伊坂さんが伊坂さんたる所以がうかがえて楽しかったです。 私は伊坂さんが好きなので、伊坂さんによる書評が…

『リアル』(11)井上雄彦

2011年の11月11日に11巻が発売するなんて! という訳で「11月はリアルの季節」ですね。でもって、新刊、買いました読みました。 今回は野宮くんの巻です。野宮が野宮たる生い立ちも描かれていて、なんだかやっぱり良いなぁーと思うのです。完ぺきな人間が描…

『ONE PIECE』(64)尾田栄一郎

3か月ペースで最新巻が出るなんて、嬉しいですよね。 今回は魚人島でのいざこざが始まる訳ですが、なんだろう…敵キャラが多い。多すぎる。途中からもうどうでもよくなってしまう程、敵キャラを丁寧に描きすぎのような気がしました。年のせいか、ただでさえ新…

隠蔽捜査

毎年1回、お母さんを観劇に招待しよう。というキャンペーンも何年続いているのかしら。今年はこれです。今野敏さん作、上川隆也主演の舞台『隠蔽捜査』。 原作がとっても良いだけに、これが舞台化されると聞いて驚いた物ですが、さてさて観てみると… やっぱ…

Golden Circle Vol.16 ジュンスカ×ユニコーン

初めてのGoldenCircle、初めてのユニコーンにドキドキワクワクしながら行ってきました。武道館へ! 平日の18時半開演という、早めの開演だった訳ですが、なんと終わったのが22時半!よ、4時間も…。通常のライブでまさかこんな時間になるとは。終電の1本前で…

劇団☆新感線「髑髏城の七人」

青山劇場で、なんと、前から4列目の好席!!役者さん達の表情がはっきり見える!見えちゃう!!と友人とボルテージ上がり気味で観劇しました。 小栗旬主演、青山劇場です。 新感線といえば、の、古田さんが出なくて寂しい気持ちもありますが、高田聖子さんは…

探偵はBARにいる

東直己さん原作の大泉洋主演映画でございます。 オープニングから、雪上を走る大泉さんに「さすが北海道民!」と心を鷲掴みにされ、そこからけだるそうな松田龍平の味とか、やたらキラキラしている小雪さんの色香とか、どれも頃合いがよく、楽しく観ることが…

『九月が永遠に続けば』沼田まほかる

高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後妻の忌まわしい過去が、佐知子の恐怖を増幅する。悪夢のような時間の果て…

『さよならドビュッシー』中山七里

ピアニストを目指す遥、16歳。祖父と従妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、や…

愛のむきだし

すっかり売れっ子になった満島ひかりが、女優として注目を集めるきっかけとなった話題作。ヘビーな内容と、実話という衝撃に惹かれて観ました。 237分という破格の上映時間にもかかわらず、見始めたらググッと飲み込まれるようで、あっという間の237分でした…

『ピース』樋口有介

埼玉県北西部の田舎町。元警察官のマスターと寡黙な青年が切り盛りするスナック「ラザロ」の周辺で、ひと月に二度もバラバラ殺人事件が発生した。被害者は歯科医とラザロの女性ピアニストだと判明するが、捜査は難航し、三人目の犠牲者が。県警ベテラン刑事…

『ONE PIECE』(63)尾田栄一郎

またしても、コンビニレジ前、すごいことになってました…。国民的大人気ワンピース最新巻です。 第2部が始まってから、どんな話だったかなぁ…と一瞬忘れてしまっていましたが、なんだろう、確かに脇道が多い…かも。麦わらの一味がどこで何をしているのかわか…

『連続殺人鬼 カエル男』中山七里

口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体、傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。街を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の犯行だった。警察の捜査が進展しない中、第二、第三と殺人事件が発生し…

Augusta Camp 2011

今年も行ってまいりました。夏のイベント、オーキャン。 今年は横浜の赤レンガ倉庫での開催でございます。赤レンガと言えば、山崎まさよしさんが6年(?)程前にやった時は、大雨で、カッパを着ていても水浸しという思い出深いオーキャンを思い出します。今…

GANTZ PERFECT ANSWER

観ました。観に行きました。 1作目もそれなりに楽しめたので、本作もそれなりに楽しめました。でもきっと、原作ファンとか映画マニアにとってはどうってことない作品なのかも…と思ってしまいました。私はあくまでニノ贔屓なので、贔屓目で観ることができます…

『マリアビートル』伊坂幸太郎

毎度ありがたい、図書館で借りました。7か月も待たされましたが。 酒浸りの元殺し屋「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた悪魔のような中学生「王子」に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線〈はやて〉に乗り込む。 取り返した人質と身代金を盛岡まで護…

『幻夜』東野圭吾

読んだぁー。一気に読んだ。 「『白夜行』の続きですよ」と美容師のお兄さんに教えてもらっていたのに、登場人物の名前から全くそんなことは意識せずに読み進めました。 今回は登場人物それぞれの心情が(新海美冬以外は)描かれていたので、ははぁ面白い面…

『ONE PIECE』(62)尾田栄一郎

はい。来ました来ました。62巻。 コンビニに並んでいる量からして、ワンピースが国民的なマンガだって思うよね。 いよいよ魚人島にやってまいりました。これから色々なことが起こりそうな予感ばかりがして、早く次を読みたい。というか、こんなコミックスで…

YAMAZAKI MASAYOSHI Concert at Suntory Hall

六本木の桜が満開の中、サントリーホールへ行ってきました。 時が時だけに、色々と考えることもありましたが、サントリーホールという格調高い空間と、オーケストラと、山崎まさよしという素敵な組み合わせを堪能してまいりました。 いつものゲンタさん、キ…

『ダイイング・アイ』東野圭吾

あるバーテンダーが何者かに襲われ、頭に重傷を負う。犯人のマネキン人形職人は、彼が交通事故で死なせた女性の夫だった。怪我の影響で記憶を失ったバーテンダーは事故について調べ始めると、そこには不穏な動きが。やがて彼の前に現れた謎の女。女は人形職…

GANTZ

観た。 公開してからまわりの人たちに「観た?」「観に行った?」と聞かれまくっておりましたが、続編公開が迫ってきたので、観に行きました。 すっかすかの映画館で堪能したのであります。ニノを。 GANTZは原作もストーリーもろくに知らない私でしたが、楽…

『ジーン・ワルツ』海堂尊

帝華大学医学部の曾根崎助教は顕微鏡下体外受精のエキスパート。彼女は、大学での研究のほか、閉院間近のマリアクリニックで五人の妊婦を診ている。年齢も境遇も異なる女たちは、それぞれに深刻な事情を抱えていた――。 映画化で話題になっていて、さらに海堂…

『奏者水滸伝 阿羅漢集結』今野敏

聖者として呼ばれた偉大な奏者は予言を残して死んだ。時は過ぎ、人を探し日本を旅する者たちがいた。北海道、沖縄、京都、川越で見出された四人の男たちは、僧侶・木喰の導きで終結し音楽業界を席巻した。 何でしょう。この世界は。分野で言うと何小説なのか…

『アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希』吉川英梨

警視庁鑑札課に勤める原麻希は、ある日、子どもを預かったという誘拐犯からの電話を受ける。犯人の指示のもと、箱根の芦ノ湖畔へと向かった麻希だが、そこには同じく息子を誘拐されたかつての上司、戸倉加奈子の姿があった。殺人現場に届く「アゲハ」からの…