公開の時に映画館に行こうかどうしようか考えた作品。公開時はまだ森山未來に対する尊敬がそれほど高まってはなかったのですが、ヘドウィグを見た今は絶大なる敬意を抱いているので、さすがだなぁ〜と思って見ました。ダンスも歌も素晴らしい! ストーリー自…
ここ数日の関ジャニ∞熱から見たくなっていたこちらを拝見しました。 丸ちゃんは主役ではなかったのですが、ちょいちょい出る度に見とれてしまいました。イイね。 そしてバイクに乗る皆さんがカッコイイ。中井貴一も熟年のいい味をお出しになられてました。 …
発売されてすぐに初版本を購入したくせに、文庫が出る今まで手をつけていなかった大ベストセラー。そうです、文庫が出るというので慌てて読み始めました。 最近また巷を賑わせている宗教団体がイメージとして沸くのですが、物語はあくまで物語として別物にな…
ミスチル結成20周年という節目の年のツアー、素晴らしくないわけがないッ!ということで、ファンクラブに入ってチケットを取りましてございます。 ファンクラブ効果は絶大なるもので、東京ドームのアリーナ(!)しかも7列目(!!)という怖くなるほどの良席…
怖いものとは何だろう 妻と離別した私は記憶を辿りながら、七年前と同じように汽船に乗って浜辺を歩き、侘しい岬に建つ一軒宿を訪れる。以前、私は妻とともに庭の見える部屋に泊まった。そして、月光が満ちた旅館の庭で艶めかしい女の手首を拾ったのだ。怪談…
植物状態になった患者とコミュニケートできる医療器具「SCインターフェース」が開発された。少女漫画家の淳美は、自殺未遂により意識不明の弟の浩市と対話を続ける。「なぜ自殺を図ったのか」という淳美の問いに、浩市は答えることなく月日は過ぎていた。弟…
仕事もしない無責任な夫と身勝手な息子にストレスを抱えていた芳恵。ついに我慢の限界に達し、取った行動は……。30代独身を貫いていた翻訳家の聖美。ある日高校の同級生だった真砂子から結婚報告の電話があり、お祝いの食事会に招待されるが……。家族崩壊、ス…
校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。先生を二人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、先生をナンパするアーチェリー部の主将――犯人候補は続々登場する。そして、運動会の仮装行列で第二の殺人が……。 東野圭吾さんを続…
東野圭吾祭り、継続中。 十年ぶりに再会した美月は、男の姿をしていた。彼女から、殺人を告白された哲郎は、美月の親友である妻とともに、彼女をかくまうが……。十年という歳月は、かつての仲間たちを、そして自分を、変えてしまったのだろうか。 前から手に…
初めてさんまさんの舞台を見てきました。シアターコクーン。 さんまさんが出てきた時には、他の演者と比べて声が出ていなくて「大丈夫かしら…」と不安に感じましたが、話が進むとそれほど気になりませんでした。 相武紗季とか、可愛かったなぁ。 席が上の方…
東野圭吾を久しぶりに読みたくなって買いました。 近い未来、本当にこんなことが起こるんじゃないか、と思ってしまうような内容でありますが、読み進めていく間は、非現実的な世界としてすごく離れた気持ちで読みました。といっても、面白くなかったってわけ…
個人的に拭いきれない宮部みゆきのイメージとは違う普通のミステリーでございました。 主人公の特異な人物像とかが読むのにとても興味を惹かれるなぁ…と思いつつ読んでいきました。 読みながら、「これは…」と思ったのですが、これって、シリーズ物というか…
タイトル長ッ!!! 武道館で堪能してきました。昨年のサントリーホールに続く、服部隆之×まさよしさん。今回はオーガスタの神の声を持つ男たちが集結したって感じですかね。 ゲンタさんもキタローさんもずっと出てて、秦くんもなんだか痩せてて、すごくかっ…
背望会テロ事件から一年。警視庁鑑識課・原麻希のもとに、公安部の広田達也から「背望会リクルーターの指紋が見つかった」という連絡が入る。捜査のため奈良県に向かったふたりだったが、そこで知事選候補者が誘拐され、身代金の運び人に麻希が指名されたと…
だんだん敵キャラの一人ひとりが際立ってきましたが、なんだかやっぱりこんなに敵のことを描かれても、あまり「えぇー!?」とか思わず「で?」と思ってしまうのは、私がいけないのでしょうか? そろそろ人魚島も決着がつくのかな?ONE PIECE 65 (ジャンプコ…
親友の自殺を目撃した事があるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。自殺を考えた事のある敦子は、死体を見たら、死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える…
初!ナゴヤドーム。 チケットがアリーナで十番台の列という嬉しい座席だったので、ウキウキして名古屋まで行ったのですが、ナゴヤドームは遠かった…というか、すっかり迷子になってしまいました…。 なんとかドームには着いたのですが、グッズを買う列が長い…
第三舞台封印解除そして解散公演・・・行ってきました。紀伊國屋ホール。
うわーーっ!!!まさよしサイコーだぁぁぁぁ!!!! というわけで、山崎まさよしさんのスタンディング。スタンディングって久しぶりだなぁ…と思いながら行ってきました。ZeppTokyo。 整理番号が1000番台という恐ろしく遅い番号だったのですが、まさよしフ…
舞台を観て、ふと思い出して調べてみたら、その後シリーズが出ていたので、図書館で借りて読みました。これは、伊丹の視点に立って今までのいろんな事件が短編で綴られておりました。これを読むと、伊丹にとっての竜崎の存在は大きいなぁ・・・。今までは同…
2週連続のさいたまスーパーアリーナ。出張帰りにギリギリ間に合いました。 登場からの1曲は「あれ…調子が…悪い…?」と不安に思ったりもしましたが、やはり平井さんちの堅ちゃん。素敵過ぎる。うますぎ。うっとり聞き入っちゃうよね。もう。感動しきりですよ…
痒み止めの新薬「王疹膏」を売り出していた瓶屋の主人、新兵衛が斬り殺された。本所深川の同心・平四郎は、将来を嘱望される同心の信之輔と調べに乗り出す。検分にやってきた八丁堀の変わり者"ご隠居"源右衛門"はその斬り口が少し前に見つかった身元不明の亡…
3月17日のライブの振替公演で、さいたまスーパーアリーナに行ってきました。 大きな大きなスーパーアリーナでしたが、スタンドの前の方で裸眼で福山さんを確認できる座席で楽しく拝見させてもらいました。 毎回毎回、福山さんに対する予習をしていかなくて、…
伊坂幸太郎さんが10年間、あちこちで書いたエッセイをまとめたものです。エッセイの中に現在の伊坂さんが注釈を付けているのもなかなか興味深い。 伊坂さんが伊坂さんたる所以がうかがえて楽しかったです。 私は伊坂さんが好きなので、伊坂さんによる書評が…
2011年の11月11日に11巻が発売するなんて! という訳で「11月はリアルの季節」ですね。でもって、新刊、買いました読みました。 今回は野宮くんの巻です。野宮が野宮たる生い立ちも描かれていて、なんだかやっぱり良いなぁーと思うのです。完ぺきな人間が描…
3か月ペースで最新巻が出るなんて、嬉しいですよね。 今回は魚人島でのいざこざが始まる訳ですが、なんだろう…敵キャラが多い。多すぎる。途中からもうどうでもよくなってしまう程、敵キャラを丁寧に描きすぎのような気がしました。年のせいか、ただでさえ新…
毎年1回、お母さんを観劇に招待しよう。というキャンペーンも何年続いているのかしら。今年はこれです。今野敏さん作、上川隆也主演の舞台『隠蔽捜査』。 原作がとっても良いだけに、これが舞台化されると聞いて驚いた物ですが、さてさて観てみると… やっぱ…
初めてのGoldenCircle、初めてのユニコーンにドキドキワクワクしながら行ってきました。武道館へ! 平日の18時半開演という、早めの開演だった訳ですが、なんと終わったのが22時半!よ、4時間も…。通常のライブでまさかこんな時間になるとは。終電の1本前で…
青山劇場で、なんと、前から4列目の好席!!役者さん達の表情がはっきり見える!見えちゃう!!と友人とボルテージ上がり気味で観劇しました。 小栗旬主演、青山劇場です。 新感線といえば、の、古田さんが出なくて寂しい気持ちもありますが、高田聖子さんは…
東直己さん原作の大泉洋主演映画でございます。 オープニングから、雪上を走る大泉さんに「さすが北海道民!」と心を鷲掴みにされ、そこからけだるそうな松田龍平の味とか、やたらキラキラしている小雪さんの色香とか、どれも頃合いがよく、楽しく観ることが…