『ダイイング・アイ』東野圭吾
あるバーテンダーが何者かに襲われ、頭に重傷を負う。犯人のマネキン人形職人は、彼が交通事故で死なせた女性の夫だった。怪我の影響で記憶を失ったバーテンダーは事故について調べ始めると、そこには不穏な動きが。やがて彼の前に現れた謎の女。女は人形職人が蘇らせた妻なのか?
うーん…。東野圭吾さんならなんでも面白いだろう、というそんな先入観がいけなかったのですよね。
普通な、ごくごく普通なミステリーでした。
いや、面白いですよ。それなりに考えさせられたし、でも何だろう…きっと不可思議な世界チックなストーリーが見え隠れしていたからのめり込めなかったのかもしれない。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2011/01/12
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 2人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (62件) を見る