『ちんぷんかん』畠中恵

ひさびさの「しゃばけ」シリーズ。第6弾ですね。
若だんなが三途の河原まで行っちゃったり、陰陽師が出てきたりしながら、今回は何だか本当に若だんなが死んじゃいそうな、あるはずのものがいなくなる不安、的な雰囲気が漂っておりました。いつものドタバタありきだけど、さびしい。
これはもう設定上難しい事なんだろうけど、若だんなが病弱であり、決して健康になりえないのが、今さらながら残念でならない。