人のセックスを笑うな

これまた原作読んだ作品です。
原作を読んだ時には、あまりにもさっぱりとした物語なので、これで一本映画がもつのかしら…と思ったら、こういう作りでしたか。長回しのイメージシーンが多い。
えんちゃんのキャラクターとか違ってもそれは原作と映画の違いで。逆にちょっと、いやかなり可愛かった。蒼井優の可愛さがちょっとわかった。
松ケンは大きいなぁ。そして永作が「さわってみたかったんだもん」というのに、大きくうなずけてしまった。そんな感じ。そんなキャラクター。
物語は原作同様、切ない切ない切ないやりきれないという「恋」を描いていました。途中、近いところで安心感を得ちゃうのか！？とハラハラしましたが、そういう訳ではなく。年下の男の子っていいねぇ、とおばちゃんは思うのでした。

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