『アヒルと鴨のコインロッカー』

やった!観に行けた!!!
小説先行の映画といえばアレとかコレとか色々と評判が悪い物も多いですが、これは映画も伊坂ワールドを感じられてとても良かった…。初めて配役を知った時は、えぇー…と思ったのですが、そこですぐに観に行かなかったのが良かったのかもしれない。椎名役の濱田岳さんは金八先生のイメージだったのが、公開後の数ヶ月の間に「プロポーズ大作戦」とかCMで目にするようになり、イメージが膨らんだし。
原作との違いといえばラストとか、河崎の椎名に対する思いが原作では掴み取れなかった印象を受けたりましたが、それはそれですごく良い。良いのです。良かった…。
近場でまた上映されることになったら観に行こう。