『PLUTO』(7)浦沢直樹

半年に一冊ペースだ。頻繁になったねぇー。
頻繁になったといっても、やっぱり半年もたってしまえばすっかりストーリーを忘れてしまうわけで、もう何が何だかわからないわけです。
すごく深いんだけど、一冊読んでも話はひとコマ進んだ、といった感じで、牛歩だ。決して手抜きというわけじゃないんだろうけど、いつまでこの連載が続くんだろう…。そして世界は悪いほうへ悪いほうへ向かって行ってしまっている気がして読んだ後も「えぇー…」といった気分になります。
というか、中心人物がいろいろ変わってしまうので、読んでいて話を思い出したころに1冊終わってしまう感じです。うーむ。

PLUTO 7 (ビッグコミックス)

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