流星の絆#9

ラス前です。行成にノートが見つかってしまい、有明三兄弟の仕掛けた罠がほつれていく…訳です、今回は息詰まる内容でした。なにより時効直前というのが、また…!
息詰まる内容の中でも、『刑事遺族』て!クレジットの有明功一(新人)にも笑いました。功一は本当に刑事っぽくない…。サングラス以前の問題だなぁ…と思いましたが。
最後の最後、時効当日についに戸神政行を追いつめたのはいいのですが、政行の仰天の告白…追いつめた時に熱くなる泰輔と対照的に、冷静に政行の言葉を聞こうとする功一…。そうなんだよなぁ、きっと犯人にあったら何よりも「どうして」が聞きたいんだと思う。でも、一体どうなってしまうんだろう。もう時効なのに。時効になっちゃうのに。

そして静奈の正体がばれてしまった時に、行成が「最後にひとつだけ」と聞いたのが、事件当日に三人はどこに行っていたか、だったかぁー。わかる、その後の自分の行動と照らし合わせて父親のアリバイがないことに気付く…という流れに繋がるのはわかるけど、あの状況であの雰囲気だったら「最後にひとつだけ」聞きたいことは高峰佐緒里ことシーの行成への気持ちじゃないかと。2人の時間は全部嘘だったのか、と言うことを聞いて欲しかった…。シーの思いはいつか報われるのかしら…。お兄さんたちには本気だってばれてるのに、当の行成にその思いが伝わらないのは切ないねぇ。

放送後の生CMも良かったですね。ニノの時間配分も素晴らしいし、何より、ジョージさんが光ってました。
来週最終回!どうなってしまうのか楽しみです。